2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
私は、食品ロスについてこの農水で何回か質問させていただいたんですが、消費者庁が主催した賞味期限愛称コンテストでおいしいめやすというのが大臣賞に決定したそうでございまして、食品ロス削減の日が今年の十月三十日に発表されたということなんですが、コンテストも結構なんですけれども、日本は食品産業界の大手を保護するために三分の一ルールがあるんだということは、この間お話しした……
私は、食品ロスについてこの農水で何回か質問させていただいたんですが、消費者庁が主催した賞味期限愛称コンテストでおいしいめやすというのが大臣賞に決定したそうでございまして、食品ロス削減の日が今年の十月三十日に発表されたということなんですが、コンテストも結構なんですけれども、日本は食品産業界の大手を保護するために三分の一ルールがあるんだということは、この間お話しした……
そこで、このときも言われていたと思うんですが、農業界だけではなくて食品産業界等も一体となって、マーケットがそういう人口減少なんかに伴って縮むのに任せておくのではなくて、生産現場の強化に続いて、きょうも言われていたと思うんですが、バリューチェーンの構築であるとかあるいは需要フロンティアの拡大、こういうことによって行うとか、あるいは、成長する海外市場への輸出とともに介護職などの新しいマーケット、そういうものもつくっていくべきであるということを
何とかマーケットの縮小をとどめるべく、農業界、食品産業界が一体となって対策に取り組むべきだと思います。 攻めの農林水産業施策では、生産現場の強化に続いて、バリューチェーンの構築、需要フロンティアの拡大を進めるという枠組みを提示しております。マーケットが縮むに任せていては、単に生産をふやしただけでは価格が下がるだけに終わってしまいます。
こうした現状を踏まえますと、加工食品についてもできる限り原料原産地を表示することが消費者のニーズに応えることになるわけでありますけれども、なかなか一気に拡大をしてこなかったのは、これは食品産業界の事情によるところでございまして、例えば原料の調達先を変更するたびにパッケージ等を変更するのは過大な負担になるでありますとか、あるいは輸入原材料を使用する場合、原産地を把握できない場合があるといったような懸念
全日本・食学会というのがございまして、ここを始めとする我が国の料理界の関係者、食品産業界、食文化学会と連携しながら、御指摘ありましたように、大使館でのイベントを行うなど、日本食文化のアピールを全世界で行ってまいりたいと、こういうふうに考えております。
この四月二十日、農水省から食品産業界に対しまして、食品に含まれます放射性物質について過剰に厳しい独自の安全基準を設けないよう要請されたようでございますけれども、その直後、民間がやっていることを邪魔するなというような趣旨の抗議が農水省に相次いだということでございます。そこで、鹿野前大臣でございますが、四月二十四日には記者会見で、これは強制ではないと釈明される事態になったと報道されております。
こうした取組は、経産省のみならず北海道でも表彰されておりますし、そしてまた食品産業界からも評価をされております。このビート黒糖を開発した地元網走市では、地域資源を活用した食品作りのモデルとして大きな期待が寄せられておりました。 ところが、消費者庁の基準の変更によってビート黒糖は黒糖と表示できなくなるということであります。
四月二十七日、外食産業界を含めました食品産業界に対しまして、豚肉の安全性に問題があるかのような告知、安全性を理由とした豚肉商品の販売停止が行われることのないように、適切な対応を求めておるわけでございます。 前後いたしますが、四月二十七日付で食品産業事業者に対して文書を発出いたしました。
○北川(知)大臣政務官 委員御指摘の今回の特例による新たな認定制度についてでありますけれども、今回この認定制度をつくり上げるに当たりまして、有識者の方々を初め一般廃棄物処理業界及び食品産業界の代表者の方々、こういう方々を構成員として、環境省の検討会及び農林水産省、環境省の合同審議会において、平成十七年の九月から約一年半をかけまして慎重かつ率直な意見交換、議論がされてきたところであります。
それから、一番大事なことは、生産の現場で農薬等のきちっとした使用を行っていただくこと、また、どういう農薬を使ったかということをきちっと記録していただくこと、そういうことにつきまして、これまでも消費者あるいは食品産業界の方々を対象とした説明会の開催だけでも三十四回行ってきているところでございまして、五月二十九日の施行を控えましたこの五月一カ月間だけでも、全国九カ所で今申し上げましたような意見交換会を開催
現在、構想を打ち出してから食品産業界に直接説明に行っておりますけれども、その際にも詳細に実態をお聞きしているところでありますけれども、本構想の基本的な方向性については各社からいずれも肯定的な評価をいただいているところでございます。 今後、関係者と問題意識を共有しながら、その具体的な要望を踏まえて、農林水産省として講ずべき必要な措置についても幅広く検討してまいりたいと考えております。
○島村国務大臣 食品産業振興議員連盟で、私、会長を務めておりますが、いわばその食品産業界の代表の横川会長と一緒に行きました。
そういった基本方針にのっとりましてやってきた成果として、これは平成十四年度でございますけれども、食品産業界全体で四%の削減実績をもたらしているわけでございます。 今後とも、こういった面について、環境省、鋭意努力をして、より一層削減がされていくようにやってまいりたい、このように考えております。
また、業界におきましても、こうした取組を分かりやすい形で食品産業界全体に広げるための手引を今月中ごろにもまとめるべく検討を進めていると、このように聞いておりまして、農林水産省といたしましても、こういった動きを引き続き促してまいりたいと、かように考えております。
そういう意味では、食品業界の法令、食品表示だけではなくて、食品の衛生とか健康の保護という意味でのいろんな点検をしていただきたいと思うんですが、そういう意味では、食品産業界そのものの遵法の精神あるいは企業倫理の確立というものが大事となってくると思います。
そこで、今度の基本法におきましても、国の責務とか地方公共団体の責務、農業者の努力目標、消費者のあり方と同時に、食品産業界についても一条あることは先生も御承知のとおりであろうと思います。
いずれにいたしましても、国民に対し、将来にわたり平時あるいは不測時を含めて安定的に食料を供給することはむしろ国の責務であるというふうに考え、またその責務は、生産者はもとより消費者あるいはまた流通・食品産業界等々皆さんの国民的な御理解をいただいた上でこの責務というものが果たされていかなければならないというふうに考えております。
生産者あるいはまた食品産業界だけではなく、むしろ消費者あっての生産者であり、国内生産者あっての日本の国民でありますから、共生という観点から、生産者あるいは中間段階の産業、そして消費者の皆さんとこれからも積極的にいろいろな意見交換というか御意見を伺い、そして行政としてやれる部分は最大限やっていきたいと考えております。
遺伝子組み換え食品の特に表示に関しては、広く食品産業全般にかかわる大きな問題であり、本日の私の意見は、食品産業界のごく一部のこととしてお聞きいただければというふうにお願い申し上げます。 続きまして、製油業界につきまして若干の御説明をさせていただきます。
この法律の趣旨に沿って、食品産業界全体としてやはり消費者被害の未然あるいは再発防止、あるいは被害者救済のため一層取り組みの充実が求められている、こういうことだろうと思っております。
三年前の地球環境問題への高まり、それからまたごみ問題の深刻化といった現状の中で、廃棄物の減量化、再資源化の推進は、先ほど来いろいろ先生の御指摘、そしてまた関係省庁からの御説明がありますように、食品産業界、そしてまた農林水産行政を進めていく立場の者にとりましても非常に重要な課題であるというふうな認識をいたしております。